脳科学からみた「習慣化の極意」
効率良く勉強して
多くの教科で
ハイスコアを出し
余裕で第一志望合格したい!
よし!
これから1週間は
午前は数学等の頭を使う系
午後は英語のリスニングからの地理
寝る前は15分単語帳!
・・・
こんな感じに計画立てて
三日坊主になった経験
あなたはありませんか?
僕はあります…
寝る前に毎日20分英単語!
それだけでも
1ヶ月以上続けるのは
中々難しいです…
そもそも
なぜ習慣化は難しいのでしょうか?
実は
習慣化を苦手とする人には
ある特徴があります。
それは
最初から大きい変化を
求めすぎている
です!
良く見かける例は
夜型の人が
「朝方の方が勉強において
成果を出しやすいのか…
よし!明日から6時起きで
朝から数学の問題集だ!」
「明日から朝5時からランニング!
運動して脳を活性化させ
勉強の効率を上げるぞ!!」
・・・
3日どころか2日目でアウト…
みたいな感じです。
初めから
難易度の高いことを
やっているため
習慣化できないのです!
そもそも
わたしたちの脳は
大きな変化が大嫌いで
大きな変化が起きた時には
「危機察知、
僕の身体に異常あり」
みたいな感じで
元の状態に戻そうとするのです。
では
どうすれば習慣化が
できるようになるのか
そのためには
毎日
小さなことを1つ継続させ
その小さな変化を
だんだん大きくしていく
です!
脳は小さな変化には
あまり敏感ではありません。
そのため
まずは
小さな変化を
脳に慣れさせて
脳が慣れてきたら
(習慣化できてきたら)
それをだんだん大きくしていく
この方法が
あなたの脳を変える
「習慣化の極意」です!
具体例を紹介します!
「毎日20分寝る前に英単語」
これを習慣化させたいのであれば
最初は毎日3分だけ!
英単語を勉強してください!
慣れてきたら、
5分→10分→20分…
このように時間を伸ばして下さい!
「いや3分じゃ
全然覚えられんわ…」
来ました!!それです!
そのもどかしさが
早く次の勉強がしたい!
という気持ちにさせ
習慣化に繋がるのです!
これは
と呼ばれるもので
簡単に説明すると
「勉強を途中でやめることで
はやく続きがやりたくなる」
このような感じです!
ドラマの名シーン手前で
CMを挟む
これもツァイガルニック効果を
うまく利用している例ですね!
「はやく続き見せろ!」
テレビに向けて叫んだことがあるのでは?笑
最後に!
今からあなたができる
アクションプランを紹介します!
あなたが習慣化したいものを
紙に書いて
それらを先ほどのように
(「英単語を毎日3分だけ」のように)
かなり簡単なことに
してみてください!
それを!
まずは継続させてみてください!
習慣化さえできれば
あなたは最強です