インプットとアウトプットの割合は〇:〇!9割の学生が気づいていない勉強のポイント!
「今日は学校の授業真面目に聞いたからいろんなこと覚えたなぁ、この調子でたくさん知識増やすぞ!」
「よし、今日も寝る前に地理の教科書を15分読んだし、インプット完璧!」
もしかして、、あなたの勉強法はこんな風にインプット重視になっていませんか?
ダメ!!そんなんじゃ周りに勝てない!
今すぐアウトプット重視の勉強法に変えてください!
断言します。圧倒的に結果を出している人は、インプットよりアウトプットを重視しています。
インプットした知識は必ずアウトプットする。
知識を実際に「使う」ことによって脳は「重要な情報」ととらえ、長期記憶として保存し、現実に生かすことが出来ます。
これが、「脳科学の法則」です!
では、どれくらいアウトプットを重視した勉強法が一番効率が良いのでしょうか?
インプットとアウトプットの黄金比は・・・
3:7
インプット3に対してアウトプット7です!
この比率はコロンビア大学の心理学者アーサー・ゲイツ氏の研究から発見され、一躍有名になりました。
ベストセラーとなった樺沢紫苑さん著の「インプット大全」「アウトプット大全」でも、この比率を強く主張しています。
びっくりですよね?
「学校の先生は50分授業で45分教科書内容教えて、5分くらいで軽く復習時間をとるみたいな感じだけど...」
そうなんです。学校の先生ですら、この黄金法則を知らない人が多いのです。
だから、9割のもの学生が
インプット7割、アウトプット3割の勉強をしています。
あなたが今までインプット重視の勉強をしてしまっていたもの仕方がありません...
学校自体がそのような仕組みのもとで、教育を行ってきたのですから。
ですが、最近ではこの黄金比に気付き始め、教育法人も少しずつですがアウトプットを重視した授業スタイルを取り入れてきています。でもまだごく一部の学校の話です。
ってことは...?
今からあなたがアウトプット重視の勉強法にシフトしたら、周りの生徒より圧倒的に効率よく、テストや模試の成績を上げることが出来ます!
この記事を読み終えたらまずは自分の勉強スタイルを見直して、インプット3に対してアウトプット7の勉強法を取り入れてみてください!
寝る前の15分で英単語を覚えるのであれば、4~5分単語を見たら、その時間で覚えた単語を残り10分で確認テストかつ復習をしてください!
地理の勉強を1時間行うと決めたのであれば、20分弱を暗記時間にあて、残りの40分はテストと間違えたところの復習のサイクルをしてください!
今から実践するしか方法はありません!効率の良い勉強で、短い時間でライバルを置き去りにしてやりましょう!