脳科学の専門家が言った最強の勉強法?!ぶっちぎりNo1アウトプット術
あなたは
1時間勉強すると決めたら
何分をインプットに使い
何分をアウトプットに
使いますか?
50分インプット(覚える)して、
最後の10分でアウトプット(確認テスト)
でしょうか?
もしかしたら
全部インプットに費やす人も
いるかもしれません。
あなたのその勉強法、
見直さないと危険ですよ…
私が1時間勉強すると決めたら、
最初の20分はインプットにあて、
残りの40分はアウトプットにあてます。
世の中には
インプットとアウトプットの黄金比
というものがあります。
最も良いインプットとアウトプットの割合。
それは、
インプット3:アウトプット7
3:7です!!
なぜ3:7なのかは
僕が前回のブログで説明したので
そのURLを張ります。
(https://studylike.hatenablog.com/entry/2020/04/01/063948)
「インプットよりアウトプットに
意識することが、勉強効率を上げる
方法なんだ」
ということは、
あなたならもうわかってくれたかと思います。
では、最も効率の良いアウトプット
とはいったい何なのでしょうか?
これも朗報です!
アメリカ国立訓練研究所の研究によって
導き出された、学習定着率を表す
「ラーニング・ピラミッド(Learning Pyramid)」
というものがあり、
そのトップに
「最強のアウトプット術」が
君臨しています。
最強のアウトプット術、
それは「教える」です。
ロンドン大学の興味深い研究があります。
あるものを暗記してもらう実験で、
最初のグループには
「これが終わった後にテストをします。
暗記してください」といいます。
別のグループには、
「これが終わった後にほかの人に
教えてもらいますので、暗記してください」
といいます。
同じ時間をかけて暗記してもらった後に、
両方のグループに同じテストをしました。
すると、
結局「教える」ことはしていませんが、
「教えてもらいます」と伝えた
グループのほうが記憶の定着度が
28パーセントも高かったのです。
人に教えることを前提に勉強するだけで、
記憶力がアップして、
学びの効果が上がったのです。
これは直感的にも理解しやすいことですが、
他人に説明するためには、
まずは自分がしっかりと内容を
理解する必要があります。
しかも相手にわかりやすく
教えなければという
プレッシャーもあるので
勉強のモチベーションも高まります。
最後に、
あなたが今からできるアクションプランです。
今あなたがしている勉強を、
1時間後に他のだれかに
教えてあげてください。
誰もいないなら、
筆箱にでも話しかけてください。
(ラバーダック勉強法という
正しい勉強法です。)
そうすれば、
あなたの勉強効率は格段に上がります!
今からあなたを変えましょう